行本直樹(教育学部)
氏名 | 行本直樹 |
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所属 | 教育学部 |
宿舎 | 国際学生シェアハウス |
入居期間 | 2023年9月~2024年3月 |
応募したきっかけ
私は留学に行きたくて、英語の勉強をするにあたってシェアハウスに応募しました。留学生の友達にシェアハウスを勧められて存在を知りました。
シェアハウスの雰囲気や日々の生活
シェアハウスの雰囲気は楽しいです。ルームメイトとご飯を食べたり、ゲームをしたりして生活をすることができました。ルームメイトの食文化なども触れることができました。夜になると10人ぐらいでパーティーをすることもあります。足がつったときなどはアメリカ人のルームメイトがピクルスジュースを飲ましてくれることもありました。「夜中までうるさくて寝ることができない。」「冷蔵庫の食材を勝手に食べられた。」などの噂があり入る前は不安がありました。このようなことは全くありません。とても優しい人達ばかりです。
シェアハウスに住んで良かったこと
シェアハウスに住むと今までに感じたことのないワクワクを体験することができます。
英語で会話をすることができるので日常生活で英語を使うことができるようになります。桑の木留学生宿舎では自習室や卓球台などがあり勉強や遊びをすることができます。留学についても考えることができました。私はシェアハウスに住むことで岡山大学を休学して留学に行くことを決心することができました。また今後の大学生活をどのように過ごすのか目標を決めました。休学する間に留学と日本一周をすることをすることに決めました。留学のための英語の勉強や、教員採用試験の勉強などの必要性が以前よりも明確にわかり勉強が楽しくなりました。
大変だったこと、失敗したこと
1ヶ月ほど経った時に岡山マラソンがあり、食事制限をしていた時にルームメイトから飲みに行こうと誘われたり、カラオケに行こうと誘われていましたが、断っていました。今考えると、岡山マラソンよりもカラオケに行ったり、飲みに行っていた方がもっと会話をすることができたり、洋楽について知ることができていたかもしれません。一度断ってしまうと誘われることはほとんどないので、はじめの時に誘われたらすぐにyes. let’s go!!と言い切りましょう。
この経験をどのように今後に活かしていきたいか
シェアハウスに住んだことで海外について興味を持ちました。留学に行く考えも持つことができました。自分の進路について考えるいい期間になりました。留学に行った時はルームメイトと喋って身につけた挨拶やスピーキングスキルを使って生活しようと思います。フランス人と中国人の友達と香川にドライブに行った時に沖縄、九州、本州、北海道全て行けたと教えてくれました。その時に私は北海道や東北、沖縄などを訪れたことがなく、日本について全然知らないということがわかりました。留学に行きたいという気持ちと日本についてもっと知りたいという思いが強くなり、留学に行きいろんな人とコミニュケーションを取れるようになりたいという目標と日本を一周したいという目標ができました。
後輩へのメッセージ
シェアハウスに住むということや、どのように大学生活を送ればいいのか、たくさんの不安があると思います。その不安は全く気にしなくてまだいいと思います。私も全く英語が喋れなくて、聞き取ることができませんでしたが、一緒にご飯に行ったり、ドライブをすることができるようになりました。
何事も失敗を恐れずに挑戦をしたり、自分のしたいことをしたりして短い大学生活を楽しんでください。もしも今したいことがあるなら迷わずに行動するべきだと思います。お金や部活動や、サークル、学業などでできないことがあるかもしれませんが、本気で自分がしたいことがあるなら何かを犠牲にしてでも行動すべきだと思います。後からでも意外と取り返せます。短い自分の人生を楽しんでいきましょう。