大学院への入学

大学院への入学に関するFAQ

岡山大学には6研究科があります。こちらを参照してください。

岡山大学の大学院に入学するための試験は以下の3種類があります。

  1. 一般入試
    日本人の学生と同じ入学試験です。
  2. 外国人留学生入試/外国人留学生特別入試
    外国人留学生に対する特別な選考で、入試は本学で実施します。
  3. 外国人留学生海外特別入試
    日本国外に居住する外国人留学生に対する特別な選考で、書類選考及び現地面接(又はインターネット面接)で審査するため、受験のために来日する必要はありません。

一般的な流れは次のとおりです。

  1. 岡山大学研究者総覧から、自分の希望する研究分野の教員を探す。
  2. 探した教員にメール等で直接連絡をとる。その際、あなたの「履歴書」と「研究計画書」も添付してください。
  3. 指導を受けようとする教員から受入内諾をもらう。
  4. 研究科事務または受入教員を通して出願書類を入手する。
  5. 出願書類を準備し、出願する。

大学院の正規課程の入学時期は原則4月ですが、研究科によっては10月入学もあります。出願時期、試験実施日は入学試験の種類により異なります。
入学試験は原則として本学で実施しますので、受験のため来日する必要があります。海外特別入試を実施している場合は、受験のための来日は不要です。詳細は大学院の出願時期・受入れ要件等のページを参照してください。

岡山大学研究者総覧または各研究科ホームページの「教員紹介」を参照してください。

岡山大学研究者総覧または各研究科ホームページの「教員紹介」等で、自分の希望する研究分野の教員を探してください。連絡先が公開されていない場合は、各研究科の入試に関する問い合わせ先に連絡をしてください。

大学院の出願時期・受入れ要件等のページをご確認ください。

大学院の出願時期・受入れ要件等のページをご確認ください。

入学前に応募できる奨学金は限られています。

入学後に申請可能な奨学金はありますが、そのほとんどが全国採用(全国の大学から推薦された者の中から財団が選考し採否を決定するもの)の奨学金であり、非常に競争率が高いです。

国費外国人留学生とは、日本政府(文部科学省)から奨学金を支給される留学生のことで、岡山大学では、大学院レベルで「研究留学生」及び「教員研修留学生」を受入れています。

  1. 研究留学生
    満35歳未満で、大学卒業者(見込みを含む)または学校教育における16年の課程を修了した者が対象です。研究留学生は、海外の日本大使館等が行う「大使館推薦」による募集のほか、日本国内の大学が推薦する「大学推薦」の2種類があります。大使館推薦については自国の日本国大使館(総領事館)に、大学推薦については本学での指導を希望する教員(受入教員)にお問い合わせください。
  2. 教員研修留学生
    満35歳未満で、大学または教員養成学校を卒業した者で、自国の初等・中等教育機関の現職教員及び教員養成学校の教員として、在職5年以上の経験がある者が対象です。教員研修留学生は、海外にある日本国大使館(総領事館)が募集します(「大使館推薦」)。詳細は、自国の日本国大使館(総領事館)にお問い合わせください。

大学院に直接入学可能かどうかは、大学院の受験資格及び入学後の研究に必要な語学能力と知識が十分にあるかどうか等により異なります。出願前に指導教員(受入教員)に相談してください。

入試に関する問い合わせ先・教員紹介のページをご確認ください。