応募したきっかけ

学部の友だちがRAをやっており、紹介してもらって初めて知りました。高校時代に1年留学しホームステイしていた経験があり、その当時多くの人に支えてもらいました。現地の同年代の友だちが心強かったことや、日本で自分ができる恩返しをしたいという気持ちから、桑の木で留学生のサポートをしたいと思いRAに応募しました。

RAになって経験できたこと

RAとなり、オリエンテーションのほかに多くのイベントを開催することができました。特に印象に残っているのは、責任者として初めて対面で行ったウェルカムパーティーです。桑の木に住み始めて2年間はコロナウイルスの影響でZoomを用いたオンラインのイベントがほとんどでした。そのため、軽食も準備し対面で楽しめそうという期待が膨らむ反面、寮生はどれほど来てくれるのか、考えた企画を楽しんでもらえるかという不安もありました。迎えた当日、40人ほどの寮生が来てくれました。予想以上です。クイズや日本のお菓子を楽しんでくれたり、寮生にピアニストが多いことがわかったり収穫がたくさんありました。何より、寮生が帰りに「ありがとう」「こういうイベントたくさんしてほしい」と言ってくれたのが嬉しかったです！

学んだこと

RAになって学んだことはチームで協力する力だと思います。イベントやオリエンテーションの前には他のRAと協力して準備から運営までを行いますが、RAは幅広い学部や学年の人が集まっています。色々な考え方があるのでもちろん面白いのですが、普段の忙しさや意見がそれぞれ違うので話し合いのまとめ方や役割分担の重要性はよく学べたと思います。

後輩へのメッセージ

桑の木では普段学部で勉強しているだけだったら出会えないような人脈や経験ができると思います。新しい経験をしてみたい人、大学生活でもうちょっと何かしてみたいという人におすすめです…！桑の木で楽しい生活を送れるよう応援しています！