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2024年度夏季異文化体験プログラム 研修成果報告会開催

2024年10月2日(水)、岡山大学グローバル人材育成院2024年度夏季短期海外研修
「異文化体験プログラム」の研修成果報告会が開催されました。

本研修は、事前学習と現地でのグループワーク、渡航後の振り返り学習で、
英語力・情報収集力・危機管理能力など、海外で生活するために必要なスキルを養う超短期プログラムです。
今年度は、8月27日(火)~9月1日(日)の約6日間、稲森岳央准教授引率のもと、
30名の学生がシンガポールに渡航しました。

研修成果報告会では、参加者から「現地の方の温かさを感じた」、
「さまざまな文化や歴史に触れることで視野が広がった」という声が多く聞かれ、
今後のさらなる語学学習や異文化交流への意欲が示されました。
★報告会の録画はコチラ

参加者の一人である市本理人さん(薬学部1年)は、研修全体を振り返り次のように話しています。
「私が本研修に参加した理由は、『人生初の海外に行きたい』と思っていたからです。
現地では、都市の高層ビル群とローカルな屋台街、教会・モスク・ヒンドゥー寺院が共存する多宗教性、
マーライオンをはじめとする観光名所の数々に触れ、すべてが刺激的に感じられる非日常の体験でした。
特に印象に残っているのは、地元の方々がとても親切に接してくれたこと、
また沢山の外国人の方々が『日本は良い国だ』と言ってくれたことです。
本研修では、日本とは違う価値観を知ることで異文化への理解が進むと同時に、
日本の良さを再認識することもでき、私の視野をより広げる起爆剤になってくれたと思います」。

海外渡航自体初めてという学生も多く参加した本プログラム。
グローバル人材育成院は、参加者が今回の経験を通じて海外を身近に感じ、
長期留学など次のステップに繋げ成長していくことを期待しています。

シンガポールの代名詞、マリーナベイサンズとマーライオン!

滞在先のホテル前で記念写真

チャンギ空港の室内滝(薬学部1年・市本理人さん)